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2011年11月11日 (金)

聖書が世界に及ぼした影響【前編】

キリスト教会では聖書を「神のことば」として扱っているのですが、
なぜでしょうか?
改めて客観的に聖書について調べてみると、
やはりこれはただの本ではないということがわかります。

 

1  聖書は世界で最もよく売れている本です。

ドイツのグーテンベルクとういう人が15世紀に印刷機を発明し、
最初に刷られた本が聖書でした。
以来、聖書は、いつの年もベストセラーです。
世界では、毎年8千万冊以上売れ、
日本でも年間600万冊以上売れています。
有史以来、不動の大ベストセラーとなっています。
ある人々は、聖書を「本の中の本」と呼びます。

 

2  聖書は世界で最も多く翻訳されている本です。

現在約2000語に翻訳されて(方言や部族語も含む)、
あらゆる角度から研究されてきました。

 

3  聖書は世界で最も迫害を受け、しかし滅びなかった本です。

歴史を通じて、これを読み、信じた人々を、
当時の支配者や思想家などが、迫害し、
何度も聖書そのものを地上から抹消しようと努力しました。
しかし、結果的に誰も聖書を滅ぼすことはできなかったのです。
それどころかこの本は世界中に広がり、
今なお多くの人々に読まれています。

Photo

  

 聖書が迫害された理由


・聖書がまことの神の存在を教えていること。
・神に対してすべての人が罪人として責任があると教えていること。
・すべての人間が神に愛されている貴重な存在であるなど、
 専制君主にとって、自分たちの支配体制を揺るがす教えであること。

  

●ローマ皇帝ディオクレティアヌスは、AD303年に勅令を出し、
世界に存在する聖書を一冊残らず焼却し、
聖書を持つ者を死刑にするよう命じました。
数年後、彼は完全に聖書を滅ぼし尽くしたと確信し、
「キリスト教は滅亡した」と刻まれた記念碑まで造ったのですが、
その数年後、AD313年キリスト教はローマで公認され、
391年にはローマの国教にまでなったのです。

  

●18世紀のフランスの自由思想家ヴォルテールは、
聖書の撲滅運動を広げた人物の一人で、
「今から40年の間に、こんな本を読む者が一人もないようにする」
と予告しました。
しかし、その50年後、彼が聖書の撲滅運動を広げていたその家が、
聖書の出版社となったことは、よく知られた話です。

  

●アメリカのニュー・メキシコ州の知事であり、学者であったルー・ウォレスは、
聖書に反対する本を書こうと考え、
二年かけてそのための資料を世界中から集めました。
ところが、調査すればするほどに聖書の真実性を裏付ける証拠が多く出てきて、
ついに否定しきれなくなり、彼自身がクリスチャンになりました。
ウォレスはそれらの資料を使って別の本を書きました。
それが、映画にもなった「ベン・ハー」です。

・・・次回、後編もお楽しみに♪

 

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