« 罪が人類に及ぼした影響 | トップページ | 誰かのためにとりなす人となる »

2012年1月21日 (土)

原罪

「すべての人は、罪を犯したので、
 神からの栄誉を受けることができない」(ローマ3:23)

アダムから、この罪の性質はすべての人類に受け継がれています。
一人としてここからもれる人はいません。
無垢な子どもであっても、誰も教えなくても嘘をつきます。
子育てをしたお母さんなら、みな小さな子どもの自分勝手さに振り回され、
イライラした経験があると思います。

聖書が「あなたは罪人です」という場合、
犯罪者という意味ではなく、もっと深い意味での罪の性質を言うのです。
そして人間の罪の最も根の部分を原罪と言います。

罪の種類

+犯罪・・・・・人を殺したり、物を盗んだりして、社会の法律に違反する罪。
      ・・これはすべての人に当てはまるとは限りません。

+道徳的な罪・・犯罪にまではならないが、人間の道徳に違反する罪。
        嘘をつく、浮気をするなど。
        他者を傷付けたり、迷惑を掛けたりすることになる。
        人によって、多少がある。

+原罪・・・・・神の法に違反する罪。
        生まれながらに、すべての人が持っている罪。

犯罪や道徳的な罪は、理解しやすいのですが、
神に対する罪という意識は普通、持つことが出来ません。
しかし、人間の持つ罪の本質は、神に対する罪です。

 ・神あっての自分の存在であることを知らない。
 ・生かされているのに、神に感謝しない。
 ・神を信頼出来ない。
 ・神でないものを神とする。(偶像や自分)

Phnla067

              罪の構造

               原 罪
                ↓
                   自 己 中 心 性  と  高 慢
  ↓             ↓                 ↓
 神に対して        人に対して             自然に対して
●不信仰          ●盗み、姦淫、むさぼり       ●環境破壊  
  神を信じない      ●妬み、憎しみ、嘘、わがまま  ●動物虐待
  自分の判断が上   ●傲慢、高慢
●偶像礼拝        ●争い、中傷、意地悪、
  自分に都合の良い神  暴力、殺人
●不敬虔           ●不平、愚痴、怠惰、責任転嫁
  神に従わない      ●極端な自己保護
  神を敬わない

« 罪が人類に及ぼした影響 | トップページ | 誰かのためにとりなす人となる »

キリスト教基礎コース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 原罪:

« 罪が人類に及ぼした影響 | トップページ | 誰かのためにとりなす人となる »