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2013年4月17日 (水)

一番大切なもの、一番頼りになるもの

◆説教タイトル:「一番大切なもの、一番頼りになるもの」

◆聖書 新約聖書 マルコ10章17節~31節

イエスが道に出て行かれると、ひとりの人が走り寄って、
御前にひざまずいて、尋ねた。
「尊い先生。永遠のいのちを自分のものとして受けるためには、
私は何をしたらよいでしょうか。」

イエスは彼に言われた。
「なぜ、わたしを『尊い』と言うのですか。
尊い方は、神おひとりのほかには、だれもありません。

戒めはあなたもよく知っているはずです。
『殺してはならない。姦淫してはならない。
盗んではならない。偽証を立ててはならない。
欺き取ってはならない。父と母を敬え。』」

すると、その人はイエスに言った。
「先生。私はそのようなことをみな、小さい時から守っております。」

イエスは彼を見つめ、その人をいつくしんで言われた。
「あなたには、欠けたことが一つあります。
帰って、あなたの持ち物をみな売り払い、貧しい人たちに与えなさい。
そうすれば、あなたは天に宝を積むことになります。
そのうえで、わたしについて来なさい。」

すると彼は、このことばに顔を曇らせ、悲しみながら立ち去った。
なぜなら、この人は多くの財産を持っていたからである。

イエスは、見回して、弟子たちに言われた。
「裕福な者が神の国にはいることは、何とむずかしいことでしょう。」

弟子たちは、イエスのことばに驚いた。
しかし、イエスは重ねて、彼らに答えて言われた。
「子たちよ。神の国にはいることは、何とむずかしいことでしょう。
金持ちが神の国にはいるよりは、らくだが針の穴を通るほうがもっとやさしい。」

弟子たちは、ますます驚いて互いに言った。
「それでは、だれが救われることができるのだろうか。」

イエスは、彼らをじっと見て言われた。
「それは人にはできないことですが、神は、そうではありません。
どんなことでも、神にはできるのです。」

ペテロがイエスにこう言い始めた。
「ご覧ください。私たちは、何もかも捨てて、あなたに従ってまいりました。」

イエスは言われた。
「まことに、あなたがたに告げます。
わたしのために、また福音のために、
家、兄弟、姉妹、母、父、子、畑を捨てた者で、
その百倍を受けない者はありません。
今のこの時代には、家、兄弟、姉妹、母、子、畑を迫害の中で受け、
後の世では永遠のいのちを受けます。
しかし、先の者があとになり、あとの者が先になることが多いのです。」

Photo

・イエスさまは、永遠のいのちを求めて訪ねてきたお金持ちに、
財産すべてを売り払い貧しい人にささげるように言われました。
救われるのは神さまの恵みのおかげ、それを信じることによります。
イエスさまは、この人が何を大切にし何に頼っているのかを
気づくことを願われたのです。

私たちは何を一番大切にし何を一番頼りにしているでしょうか。

・本来は、神さまを一番大切にし、一番頼りにすることが必要です。
どんなに良いものでも、神さま以上に大切にし、
神さま以上に頼りにする時に、それは偶像となってしまうのです。

・どんなに大切なものでも神さまにお任せし、
神さまを優先することが、大切なものを守ることになります。
手放す人に神さまは与えて下さいます。
神さまは、私たちのために一番大切な御子イエスさまさえ
与えて下さった方なのです。

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